大学院入試
合成・生物化学専攻は、全国の大学から広く入学希望者を歓迎しています。
先端化学専攻群
合成・生物化学専攻は、物質エネルギー化学専攻、分子工学専攻とともに先端化学専攻群を構成しており、修士課程の入学試験は「先端化学専攻群」として一括して行っています。入試に当り、これら三つの化学系専攻のカバーする幅広い分野から自分の希望にあった研究室を選ぶことができます。
先端化学専攻群 入試説明会
三つの専攻や研究の概要、試験制度に関する説明会を下記の通り開催します。この説明会は京都大学工学部工業化学科学生以外を主な対象としています。
開催方法:京都大学桂キャンパスAクラスターA2-306号室での対面開催とZoom上で開催のハイブリッド形式
参加方法:https://forms.gle/LKN81YVuR89rHK2J6よりお申し込みください
なお、対面参加者は説明会後に研究室見学をすることができます
お問い合わせ:sentankagaku-inshi[at]t.kyoto-u.ac.jp(※[at]を@に変更して下さい)
先端化学専攻群 入試について
2023年8月実施の2024年度修士課程入学試験の英語科目に関しては、従来通り外部英語試験(TOEFL, TOEIC, IELTSなど)を課すことに致します。
平成31年度入試より、試験科目・内容を大幅に改訂し試験日程も短縮しました。基礎学力を重視した新入試制度により、大学院生を広く全国から募集しています。京都大学以外からの受験も歓迎します。
入試概要(実施実績)
[英語]筆記試験とTOEFL、TOEIC、またはIELTSの成績により評価。
英語の成績証明書・学力評価についてはこちらをご参照ください。
[化学I]融合化学・分析化学・生化学・化学工学から2問選択。
融合化学は、有機化学・物理化学・無機化学の範囲からの出題とする。
[化学II]物理化学、有機化学、無機化学、すべて必須問題。
- TOEFLの受験者成績書(「Test Taker Score Report」、または「Examinee Score Report」)のETSから紙媒体で送付された原本(コピーや受験者自身で印刷したものは不可)、TOEICの公式認定証(Official Score Certificate)またはIELTSの成績証明書(Test Report Form)(以下、成績証明書と略す)の成績により英語の学力を評価する。
- TOEFLの場合がTOEFL-iBT(internet-Based Test)もしくはTOEFL-PBT(Paper-Based Test)、TOEICの場合は日本または韓国で実施されるTOEIC公開テストのみ受け付ける。 TOEFL-ITPやTOEIC-IPなどの団体試験の成績証明書は無効となるので注意されたい。
- 成績証明書は、
- 募集要項に記載の日時までにAクラスター事務区教務掛に提出する。
- 英語試験の直前に試験室で提出する。
- 複数種類の提出を可とする。
- 成績証明書は、後日1年の年限で、希望する者には返却する。
- TOEFL、TOEICまたはIELTS試験の受験から、その成績表が手元に届くまでに1ヶ月近くを要するので、試験日まで十分に余裕をもって受験しておくこと。
- 各試験の詳細についての問合わせ先は、それぞれ下記の通り。
TOEFL:国際教育交換協議会(CIEE)・TOEFL事業部
TEL:0120-981-925、https://www.cieej.or.jp/toefl/
TOEIC:(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会
TEL:06-6258-0224、http://www.iibc-global.org/toeic.html
IELTS:(公材)日本英語検定協会
IELTS東京テストセンター TEL:03-3266-6852
IELTS大阪テストセンター TEL:06-6455-6286
http://www.eiken.or.jp/ielts/
入試要項
問い合わせ先(募集要項請求)
〒615-8510 京都市西京区京都大学桂 京都大学桂Aクラスター事務区教務掛
電話:075-383-2076、2077
E-Mail:090kakyomu@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
Web:https://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/admissions/graduate/exam1
参考
英語科目の問題については著作権の問題から記載しておりません。上記の教務掛までお問い合わせ下さい。
関連サイト
- 京都大学 工学研究科 合成・生物化学専攻
- 京都大学 工学研究科 物質エネルギー化学専攻
- 京都大学 工学研究科 分子工学専攻
- 京都大学工学部シラバス (京都大学工学部工業化学科の講義内容)
先端化学専攻群の三専攻は、学部では工業化学科工業基礎化学コースとして講義を行っています。
具体的な内容は上記シラバスをご参照ください。